GLANK / REMOTE OPERATION
人と機械の
距離をなくす。
今ある建機を、離れた場所から動かす。
GLANK(グランク)は、南開建設とパワナが共同開発する、
既存建機に後付けできる遠隔操縦システムです。

Demonstration / CSPI 2026
幕張から、
宮古島の現場を動かす。
2026年6月の国際 建設・測量展「CSPI 2026」で、会場から宮古島にあるBobcatを遠隔操作。現場の映像を見ながら、離れた場所で建機を操縦する実演を行いました。
実演の紹介動画をYouTubeで見る ↗2026年6月18日・10秒・音声なし
See it in motion
操縦する手と、
現場の動きを見る。
南開建設が運営する「宮古島 建設チャンネル」の実機デモです。
How it works
使い慣れた建機に、
遠隔操縦という選択肢を。
建機側に制御ボックスとカメラを設置し、映像と操作信号を通信でつなぎます。操縦する側は、PCとコントローラーから操作。現場と操縦場所を分けることで、建機の新しい使い方を広げます。
- 01 / MACHINE
建機に後付けする
既存建機を活かす構成。Bobcatの実証機では、キャビン上にボックスを取り付け、建機本体とケーブル1本で接続しています。
- 02 / CONNECTION
映像と操作をつなぐ
建機に設置したカメラの映像を操縦側に届け、操作信号を現場へ返します。通信環境は、利用する現場に合わせて確認します。
- 03 / OPERATOR
PCから操縦する
オペレーターは、映像を確認しながらコントローラーで操作します。空調のある屋内など、現場を離れた場所に操縦環境を設けられます。
対応機種、取付方法、利用できる機能は、機械の仕様と現場の通信条件により異なります。導入前に対象機械と運用条件を確認します。
Use cases
現場が抱える課題から、
遠隔施工を考える。
宮古島の施工現場で感じてきた課題を出発点に、次のような場面での活用を目指しています。
暑熱環境での作業
操縦者が暑さにさらされる時間を減らす。空調のある場所から建機を動かし、働く環境の改善につなげます。
離島・遠隔地の現場
人の移動と機械の稼働を切り離す。離れた拠点から操縦することで、技能を持つ人材の活躍できる範囲を広げます。
災害復旧・危険作業
人が直接乗り込むことが難しい場所での作業を支援する。現場ごとの安全確認を前提に、遠隔からの作業の可能性を検証します。
Development
遠隔操縦から、
その先の施工へ。
- 実証実績既存建機の遠隔操縦
Bobcatへの後付けと、幕張・宮古島間の遠隔操作を実演。
- 今後の展開現場での実証と運用の検証
用途に合わせた操作性・通信・安全の確認を積み重ねる。
- 将来構想複数機械の管理・自律施工へ
操作ログの活用や監督付き自律施工への発展を目指す。
Our team
宮古島の現場力と、
石垣島の技術開発力。
南開建設は、施工経験と建機運用の知見をもとに、現場の課題設定と実機検証を担当。石垣島の合同会社パワナが、制御・通信・ソフトウェアの開発を担っています。
操作性と導入しやすさに加え、緊急停止や通信異常時の対応など、安全に運用するための設計を重視。実際の現場で使える仕組みを、両社でつくっています。
GLANK公式サイトで構想を見る ↗Questions
導入をご検討の方へ。
どの建設機械にも取り付けられますか?
現在の紹介実績はBobcat建機での実証です。すべてのメーカー・機種への対応を保証するものではありません。メーカー、型式、年式、使用したいアタッチメントをお知らせいただき、取付可否と必要な構成を確認します。
現場からどれくらい離れて操作できますか?
CSPI 2026では、約1,860km離れた幕張と宮古島をつなぎました。利用可否は距離だけでなく、現場と操縦拠点の通信品質や運用条件に左右されます。実演と同じ条件での動作を一律に保証するものではありません。
自動で作業するシステムですか?
今回ご紹介しているのは、オペレーターが映像を見ながら操作する遠隔操縦です。複数機械の統合管理や、操作ログを活用した半自動・自律施工は、今後の発展として位置付けています。
LET’S BUILD TOGETHER
今ある建機から、
遠隔施工をはじめる相談を。
対象の建機、現場の場所、想定する作業をお聞かせください。
導入のご相談、実機デモ、現場での実証について承ります。