南開建設

The New Era of
Civil Engineering

土木業界を新しい時代へ。
魅力ある産業に。

「土木」と聞いたとき、あなたはどんなことを思い浮かべますか?
肉体労働だからキツそう、土や汗まみれで汚そう、工事現場は危険そう…そんな、あまり良くないイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。かつてはそうした「3K(きつい・汚い・危険)」が常識と言われてきた土木の仕事は、ICT(Information and Communication Technology)を使うことで全く別の仕事に生まれ変わります。

地面を掘りたい時は、手元のボタンを押せばあとは機械がすべて正確に進めてくれます。土地を測量したい時も、ドローンを飛ばせばすぐに測ってきてくれます。もう、力仕事をしたり炎天下で何時間も歩いたりしなくて良い時代なのです。

私たち南開建設は、ICTの力で地域や社会の課題を解決していくことを目指しています。

Our workflow

効率化を徹底したワークフロー

  1. 従来比50%削減

    Step 1
    衛星と通信する「電子基準点」からの位置情報をもとに、ドローンで土地を立体的に測量。面倒な測量作業が、サクッと終わります。
  2. 従来比35%削減

    Step 2
    航空写真と平面図を解析し、立体的な設計図を作成。施工スケジュールや必要な土の量を見積もります。
  3. 従来比25%削減

    Step 3
    現場ではICTを導入した建設機械が活躍。
    運転席にある画面でデータを入力すると、建機がその情報をもとに動きます。少人数でも、経験が浅いオペレーターでも対応が可能です。
  4. 従来比50%削減

    Step 4
    施工前と後の変化を、データをもとに図式化。
    図面や写真、人間の目などでは確認しづらい部分も大型モニターで正確に把握、共有ができます。
  5. 従来比40%削減

    Step 5
    施工後の点検作業も、データを用いることで効率的に実施。納品書作成も、データを活用すれば簡単かつペーパーレスで実現できます。

Challenge and Growth Story

これまでの挑戦と今後の発展

ICT Specialist

ICT建機のスペシャリスト

知識も技術もなく、教えてくれる人もいない中、0からICT土木を習得。今ではほとんどの業務に先端技術を取り入れ、沖縄県を代表するICT土木の会社として他社をサポートするまでに成長しました。

See more

Drone tech

ドローンや電子基準点の活用

宮古島で初めて土木業界にドローンを導入し、自分たちで島全域に電子基準点(位置情報を計測するGPSスポット)を設置。位置情報を用いたドローン測量などを可能にし、施工作業を大幅に効率化させることに成功しました。

See more

Application to Agriculture

農業への応用

大型トラクターを用いた農業全般の受託作業やドローンを用いた農薬散布により、人手不足に直面している沖縄県の農業の大規模事業化を支援。将来は、GISを用いて位置情報データなどをもとに農地をシステム的に管理することを構想しています。

See more